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2020/12/12
九歴で館蔵品も出展する『朝鮮通信使と福岡展』がスタート!
当館もよくお世話になる九州歴史資料館(小郡市)で企画展『朝鮮通信使と福岡』展が始まりました。同展は県下の朝鮮通信使資料がユネスコ「世界の記憶」遺産に登録されて3年となるのを記念したもので、県下の登録資料が初めて勢揃いします。最新の研究成果も披露され「人類の宝」の持つ魅力を再確認できる格好の機会です。一度足を運んでみませんか?
■企画展情報・期間:令和2年12月12日~同3年2月14日・場所:九州歴史資料館 第一展示室(小郡市三沢5208‐3)・見どころ:黒田家文書・小笠原文庫の「世界の記憶」登録資料が初めて勢揃い。このほか相島(新宮町)の通信使客館跡発掘調査成果や絵図など所縁の深い関連資料も勢揃いです。(※写真は登録資料の一「対州御在館中日記(小笠原文庫)」 -
2020/11/01
博物館「いろどり」ミニ展示始めました
博物館では3種類の小さな展示を集めた「いろどりミニ展示」を始めました。展示内容は以下の通りです。
1.ちっちゃな「いっぴん(一品・逸品)」ミュージアム今年生誕150年を迎えた郷土の先人「堺利彦(1870〈新暦1871〉~1933)」ゆかりの資料をご紹介。赤旗事件の獄中書簡等普段は非公開の逸品資料を紹介しています。(写真は1917年「売文社」社長時代の堺利彦肖像)2.博物館の「ささやかギャラリー」「自然の美・人工の美」をテーマに、色鮮やかな昆虫標本(松田勝弘資料)と工芸品(逸木俊司資料)を紹介3.向井澄男ミニ写真展「祷う(ねがう)」豊前神楽「岩戸開き」の写真から、鮮やかに描き出された神々の個性をご覧いただけます(10/8から先行展示中)それぞれはちっちゃな展示ですが、いろどり豊かに大きく?楽しめる展示になっています。ホール展示のため観覧無料です。皆さんお気軽にお越しください。
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