みやこ町デジタルミュージアム

菩提廃寺跡(ぼだいはいじあと)

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■福岡県指定文化財

INFORMATION

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菩提廃寺は、昭和28年頃、郷土史研究家の定村責二氏(故人)によって塔および金堂跡(推定)の礎石が発見され、初めてその存在が明らかとなりました。写真は塔跡の礎石

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    菩提廃寺心礎クローズ

    塔跡には17個の花崗岩製礎石が残っています。その内、中央の心柱を支える礎石は2.5m×2.2mの巨石で、柱を固定するための突起を施した「出柄(でほぞ)式」と呼ばれる加工をしています。出柄式の礎石は、九州では他に例がありません。

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    菩提廃寺塔跡礎石配置図

    菩提廃寺塔跡礎石配置図

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    菩提廃寺出土瓦写真

    菩提廃寺出土瓦

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    菩提廃寺塔跡出土瓦の拓本と実測図

    菩提廃寺塔跡出土瓦の拓本と実測図

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    定村氏論稿

    菩提廃寺跡を発見した原口信行氏・定村責二氏らによる調査報告

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    菩提廃寺跡の発掘調査

    菩提廃寺は山地の斜面に立地することから、9世紀頃に流行し始めた「山岳寺院」的なお寺であったと考えられています。写真は昭和61年度の発掘調査状況。

INFORMATION

住所
みやこ町勝山松田2143-1
TEL
0930-33-4666
TEL
0930-33-4667
E-mail
開催日時
0000-00-00
登録日
2010-02-27
備考

DOCUMENT

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