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上伊良原神楽の古記録
上伊良原神楽には習得の際に譲り受けたり複写したと見られる祝詞や言上、当時の奉納記録等が記された古記録が残されています
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弓(神楽)
「弓(神楽)」は式第9番の舞で、弓矢と木綿襷を使って舞台の五方(東西南北と中央)を祓い浄めるもので、祓舞とも呼ばれる優雅な舞です
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剣(神楽)
特殊神楽の一つとなる「剣(神楽)」は俗に「六本剣」とも呼ばれ、かつては小太刀6本を両手と口にくわえて舞っていた(現在は3本)もので、祓舞とは趣を異にするアクロバチックな舞です
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戸前(神楽)
式第11番の舞で戸前(とのまえ)といい、日本神話「天の岩戸」を再演する舞です。岩戸開きに関わる神々が登場し、最後は手力男命(たじからおのみこと)が岩戸を見事にこじ開け、現世に光を取り戻して終演となります
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