2006年3月20日、旧豊津町・旧犀川町・旧勝山町の3町が合併し、みやこ町が誕生しました。
町史ダイジェストでは、この3町の貴重なデータや歴史が記載されている町史をpdfファイルで公開しています。
地域住民の方、ルーツをみやこ町にもつ方にとっては大変貴重な資料です。
- 旧 豊津町の町史を表示
- 旧 犀川町の町史を表示
- 旧 勝山町の町史を表示
旧 豊津町の町史
-
豊津町史 目次
第一編 歴史の背景としての自然(上巻P1~P59)
- 第一章 位置と面積
- 第二章 地質
- 第三章 地形
- 第四章 気候
-
- 第一節 気候要素
- 1 気温
- 2 降水量
- 第二節 九州と福岡県の気候区分
- 1 九州の気候区分
- 2 福岡県の気候区分
- 第三節 福岡県の季節の変化
- 1 春
- 2 梅雨
- 3 夏
- 4 台風・秋霖
- 5 秋
- 6 冬
- 第四節 平成五年及び六年夏の異常気象について
- 1 平成五年夏の異常気象
- 2 平成六年夏の異常気象
-
第二編 先史・原史時代(上巻P63~P346)
- 第一章 旧石器時代
-
- 第一節 旧石器時代概説
- 1 人類の誕生
- 2 日本の旧石器時代
- 第二節 豊津の旧石器時代の遺跡
- 第三節 豊前地方の旧石器時代
- 第四節 北部九州の旧石器時代の遺跡
- 第二章 縄文時代
-
- 第一節 縄文時代概説
- 1 自然環境の移り変わり
- 2 土器の地域性と文化・技術の変遷
- 3 縄文人の生活と信仰
- 第二節 豊津の縄文時代の遺跡
- 1 節丸西遺跡
- 2 徳永川ノ上遺跡
- 3 神手遺跡
- 4 鋤先遺跡
- 5 その他の遺跡
- 第三節 京築地域の縄文文化
- 1 各時期の遺跡
- 2 集落と墓地
- 3 生産活動
- 第四節 北部九州の縄文時代の遺跡
- 第三章 弥生時代
-
- 第一節 弥生時代の概説
- 1 水稲農耕社会の成立
- 2 道具と製作技術
- 3 集落と墓地
- 4 クニの発生と展開
- 第二節 豊津の弥生時代の遺跡
- 1 徳永川ノ上遺跡
- 2 金築遺跡
- 3 源左エ門屋敷遺跡
- 4 神手遺跡
- 5 北垣遺跡
- 6 居屋敷遺跡
- 7 その他の遺跡
- 第三節 京築地域の弥生文化
- 1 各時期の遺跡
- 2 集落と墓地
- 3 道具の変化
- 第四節 北部九州の弥生時代の遺跡
- 第四章 古墳時代
-
- 第一節 古墳時代概説
- 1 古墳時代の始まり
- 2 古墳時代の変遷
- 3 生産と流通
- 4 生活
- 第二節 豊津の古墳
- 1 柱松古墳群
- 2 彦徳甲塚古墳
- 3 甲塚方墳
- 4 北垣古墳群
- 5 川ノ上古墳群
- 6 鋤先遺跡
- 7 その他の遺跡
- 第三節 豊津の古墳時代の遺跡(古墳以外の遺跡)
- 1 源左エ門屋敷遺跡
- 2 砦見・カワラケ田遺跡
- 3 二月谷祭祀遺跡
- 4 居屋敷遺跡
- 第四節 京築地域の古墳文化
- 1 古墳の変遷
- 2 集落の変遷
- 3 その他の遺跡
- 第五節 北部九州の古墳文化
- 1 古墳の出現
- 2 北部九州の豪族と中期の古墳
- 3 後期・終末期の北部九州
-
第三編 古代(奈良・平安時代)(上巻P353~P545)
- 第一章 古代概説(大化以後)
- 第二章 古代郷土の夜明け
-
- 第一節 記紀などにみる郷土
- 第二節 古代山城の築造
- 第三節 仏教の伝播と初期寺院
- 1 豊津の初期寺院
- 2 豊津町周辺の初期寺院
- 第三章 律令政治の展開と郷土―奈良・平安時代―
-
- 第一節 豊前国の誕生
- 1 筑紫島から九州三国へ
- 2 大宰府と管内諸国
- 第二節 地方行政のしくみ
- 1 豊前国府
- 2 郡衙と郷土の豪族たち
- 第三節 官道と駅制
- 1 古代の交通
- 2 京築地域の官道と駅制
- 3 九州の官道と駅制
- 第四節 律令制下の人々の生活
- 1 戸籍の編成と豊前国
- 2 秦氏の豊前国進出と開発
- 3 班田収受と農民の生活
- 4 班田収受と条里制
- 第五節 郷土を巻き込んだ内乱
- 1 隼人の乱と郷土
- 2 藤原広嗣の乱と郷土
- 第六節 豊前国分寺の建設と移り変わり
- 1 鎮護国家と国分寺
- 2 豊前国分寺の建立
- 3 豊前国分寺の発掘調査
- 第七節 京築地域における奈良時代以降の遺跡
- 第四章 律令政治のゆらぎと郷土
-
- 第一節 荘園の広がりと豊前国
- 1 荘園の出現と広がり
- 2 宇佐八幡宮と弥勒寺の荘園
- 第二節 武士のおこりと豊前国
- 1 武士のおこりと発展
- 2 北部九州の武士団
-
第四編 中世(鎌倉・室町・安土桃山時代)(上巻P549~P717)
- 第一章 中世概説
- 第二章 鎌倉時代の豊前国
-
- 第一節 鎌倉幕府の九州支配
- 1 壇ノ浦合戦後の動き
- 2 関東御家人の西遷と活動
- 第二節 公領と荘園
- 1 京都平野の荘園
- 2 京都・仲津両郡の荘園の変遷
- 第三節 蒙古襲来と鎮西の御家人
- 1 文永・引安の役
- 2 第三回の襲来計画
- 第四節 霜月騒動・岩門合戦と豊前武士
- 1 霜月騒動
- 2 岩門合戦
- 第五節 鎮西談義所と宇都宮通房の活動
- 1 鎮西談義所の設置
- 2 鎮西四奉行人宇都宮通房
- 第六節 鎮西探題と北条氏一門の進出
- 1 鎮西探題の成立
- 2 北条氏一門の九州進出
- 第三章 室町時代の豊前国
-
- 第一節 鎮西探題の滅亡
- 1 後醍醐天皇の統幕行動
- 2 反幕府勢力の動きと攻防
- 3 倒幕と鎮西探題の滅亡
- 第二節 建武の新制・南北朝時代と九州の動向
- 1 建武の新政と郷土
- 2 足利尊氏の反逆
- 3 鎮西管領足利直冬と郷土
- 4 征西将軍宮懐親王と郷土
- 5 九州探題今川了俊と宇都宮氏の乱
- 第三節 大内・大友氏の豊前国進出
- 1 大内義弘の豊前入国
- 2 大内盛見の豊前入国と支配
- 3 大内持世の北九州平定
- 4 応仁の乱と郷土武士
- 5 馬ヶ岳の合戦と郷土武士
- 6 大内義隆と大友義鑑の対立
- 7 大内氏の滅亡
- 第四章 戦国時代の豊前国
-
第五編 近世(上巻P719~P1292)
- 第一章 近世概説
- 第二章 桃山時代
- 第三章 江戸時代
-
- 第一節 近世社会の形成
- 1 細川藩の成立と展開
- 2 禁教令と宗門改め
- 3 細川忠興の入国と差別の芽
- 4 小笠原小倉藩の成立と展開
- 5 キリシタン改めから宗門改めへ
- 第二節 藩政の推移と改革
- 1 唐船打ち払いと農村の荒廃現象の出現
- 2 寛政期の政治
- 3 揺らぐ藩政と差別制度
- 4 差別制度の具体化と拡廷
- 5 小倉藩寛政の改革
- 6 化政期の藩政と農村社会
- 7 天保期の政策
- 第三節 農村社会の成立
- 1 村の暮らしと支配
- 2 米の年貢
- 3 その他の年貢
- 4 地方支配とその役人たち
- 第四節 殖産興業と流通
- 1 幕府の作付制限令と豊前地方の特産品
- 2 細川藩時代の生産と流通
- 3 小倉小笠原藩時代の生産と流通
- 第五節 近世の交通
- 1 陸上の道
- 2 水上の道(豊津町域の河川の道)
- 第六節 飢饉と災害
- 1 享保十七年の飢饉
- 2 天明の飢饉
- 3 天保の飢饉
- 4 文政十一年の風水害
- 5 天保元年の風水害
- 6 嘉永三年の風水害と同六年の旱魃
- 第七節 農村社会の変貌
- 1 農村の人手不足
- 2 藩の財政政策と大坂商人
- 3 奉公人
- 4 農村立て直しへの模索
- 第八節 幕末・維新期の政治動向
- 1 安政の改革
- 2 財政政策
- 3 国産政策
- 4 安政の改革後の藩政
- 5 日田商人との結びつき
- 第九節 文化と宗教
- 1 藩学
- 2 私塾教育
- 3 庶民の教育(寺子屋)
- 4 小笠原流
- 5 人畜改帳にみる社寺
- 郡代・仲津軍筋奉行・豊津町城の大庄屋・庄屋
- 年表
- 参考文献
-
第六編 近・現代(下巻P1~P166)
- 第一章 近・現代概説
- 第二章 明治維新と小倉藩
-
- 第一節 攘夷論と小倉藩
- 1 幕末政局の激動
- 2 譜代大名としての小倉藩
- 第二節 幕長戦争と小倉藩
- 1 幕長戦争
- 2 第二次征長令
- 3 小倉藩の再建
- 第三節 明治維新後の小倉藩
- 1 維新政府の諸政策と小倉藩
- 2 戊辰戦争と小倉挙兵
- 3 豊津藩の成立
- 第三章 豊津台地の歴史