これまでの歩み（これまでの歩み）

■博物館の「あゆみ」と「これから」…

博物館は豊かな自然と歴史・文化遺産に恵まれた豊津・京都（みやこ）地域のあゆみと行く末を考える施設として多くの方々の期待と支援を頂いて平成6年に誕生しました。翌7年には京築地域で唯一の登録博物館となってその機能を強化し現在に至ります。

以下、そのあゆみをご覧下さい。

誕生（開館）：平成6年、豊津町歴史民俗資料館としてスタート。開館記念に光冨神楽が奉納されました

開館後の初観覧：ふるさとの歴史を分かりやすく見ることができるようになったことに、多くの方に喜んでいただきました
初の企画展：国府・国分寺を抱える当地にちなみ「豊前国の古代寺院」をテーマに始めての本格的企画展を開催しました
開館10周年：10年の愛顧と収蔵資料の充実を感謝して、寄贈資料の紹介展示を行いました
みやこ町博物館へ：平成18年3月のみやこ町誕生とともに「みやこ町歴史民俗博物館」に改称、正式に「博物館」を名乗り活動の充実を期す再スタートを切りました
リニューアルオープン！：平成27年11月22日、みやこ町歴史民俗博物館がリニューアルオープンしました。これまでの郷土資料に加え、夏目漱石ゆかりの小宮豊隆資料や、小笠原文庫など対外的にも注目を集める資料が常設展示されています。また、バリアフリー設計やAV設備の充実など、みなさんが楽しく学べる博物館へと生まれ変わりました。