■みやこ町指定文化財
楽は伝承地の産土神・高木神社の春祭り(5月)に奉納される伝統芸能です
楽の「打子」:楽は打子(うちこ)と呼ばれる奏者により奉納されますが、打子たちは絣の着物に鈴尾をつけた白帷子、ダシと呼ばれる飾りや緋の母衣などを背負い飾り立てられます
楽の「中老」:チュウロウ・ナカシとも呼ばれる楽のBGM奏者たち。締太鼓・伏鉦・謡により楽を演出します
楽の免許状:楽が木山村から伝えられたことを物語る免許状。文久二年に伝授の後、正調と格式を守り伝えることを明治元年に確認したことを記し、巻物に仕立てられています
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