かつては大講堂と呼ばれ、修験道時代はさまざまな法会・祭礼が行われました
祖霊社:かつて北山殿と呼ばれ山の地主神を祀った山中最大の窟で「空鉢窟」の別称があります
祖霊社周辺の石塔:山中・山下の人々の精霊の集まる場と考えられてきたらしく周辺には古来多くの石塔が造立されてきました
倶梨伽羅窟:「蛇の口」と呼ばれる清水が湧く窟で、沓尾(行橋市)までつながっていると伝わります。かつての中宮跡
観音窟(琥珀窟):中央に「如意宝珠」形の石があり、自然の造形の妙に感じ入るばかりです
磐座状巨岩:北谷・祖霊社下の斜面に所在。高さ5mほどあり形状が宝珠に似ることから磐座とみられます
窟群:8合目付近を横断して形成される窟群。古い石仏等が鎮まる
茶臼山の窟:字茶臼山に所在する名称不詳の窟。独特の形状をしています
山中の巨杉:山伏たちは満行のお礼に杉を献植したといい、これが巨大化した杉林が山中に広がります
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