■国指定文化財
みやこ町が誇る山の文化遺産です。御所ケ岳のピーク,ホトギ山(標高246m)の西北部に位置し、明治時代よりの調査により、古代の朝鮮式山城として「神籠石式山城」と呼ばれています。
神籠石のある御所ケ岳遠望:行橋市とみやこ町に跨る尾根上に位置し、御所ケ岳はホトギ山とも呼ばれます。古くは大宰府と朝廷を結ぶ央要衝の地で、山麓一帯は古代豊前国の重要遺構が集中しています。
神籠石の列石:
列石を伴う土塁の長さは、約3キロにも及びます。
現在7か所の城門跡が確認されています。
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