今回はオリンピックに採用された競技を中心に競技中の躍動感ある瞬間や、スポーツを楽しむ人々の写真を紹介します。
ウインドサーフィン 別府市別府湾 昭和59年10月:競技人口の伸びてきた1984年 第11回全日本ウィンドサーファークラス選手権大会での、巧みに帆を操る選手と対岸のタンカーや工場、飛び交うカモメをとらえた風景です。
カヌー教室 犀川町(現みやこ町)本庄池 平成5年7月:1993年に行われたこどもカヌー教室の様子。(B&G犀川海洋センター艇庫付近) 初めてのカヌーを前に期待や不安に胸を膨らませ順番待ちをする子供達。犀川海洋クラブではコロナ禍以前まで毎年夏季にヨットやカヌー等の指導が行われました。
とびうめ国体 水泳 北九州市文化記念プール 平成2年9月:北九州市の市制20周年記念事業として設置された文化記念公園内のプールがとびうめ国体(1990年開催)の夏季メイン会場として使用されました。背泳ぎで競う合う選手の躍動感溢れる瞬間を切りとった一枚です。
サッカー大会 行橋市中山グラウンド 昭和63年11月:ネットを大きく揺らすサッカーボール。ピントが定まらない程、ダイナミックに波打つ様子がゴールの勢いを感じさせます。中山グラウンドの奥には平尾台の山並みと旧NTT行橋局当時の丸型アンテナが伺えます。
波に乗る 宮崎県宮崎市木崎浜 平成2年4月:日本初開催のISA ワールドサーフィンゲームス(国際サーフィン連盟主催の世界チャンピオンと国別ランキングを決定する世界選手権、同時開催 東京新島)にて競技中の白波を駆ける選手の勇姿をとらえたひとコマです。
とびうめ国体 飛び込み 北九州市文化記念プール 平成2年9月:雲ひとつない澄んだ青空の中、はためく色鮮やかな掲揚旗たちを背景にしたダイブの一瞬を捉えた光景。真っ直ぐに伸ばされた選手の鍛えられた四肢が陽の光を受けて輝き、しなやかで力強い様子が際立った一枚です。
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