山中にはみやこ町ゆかりの文学者たちの石碑がいくつも建立されています。代表的なものにプロレタリア文学作家の葉山嘉樹、『コシャマイン記』で芥川賞を受賞した鶴田知也のものがあります。いずれもゆかりの人々や団体によって整備されたものですが、みやこ町は文学の里でもあるのです。

葉山嘉樹文学碑:葉山嘉樹はわが国におけるプロレタリア文学の旗手として知られ「淫売婦」「海に生くる人々」等の著作で知られます。記念碑は本人のレリーフとともに代表作の一つ「セメント樽の中の手紙」にちなんだ樽を模したモニュメントを配置するとともに、本人が好んだ座右、故郷を偲んだ小文等を紹介しています。