■小さいながらも「博物館」
みやこ町博物館は町立の「登録博物館(『博物館法』が示す基準を満たす施設)」です。小さいながらもがんばっている町立博物館の姿をご覧下さい。
博物館外観:博物館は所在地となる豊津地区に古代文化の拠点「国府・国分寺」がおかれたことにちなみ、外観を古代寺院風に仕上げ、屋根に古代瓦やシビと呼ばれる「しゃちほこ」のご先祖様となる瓦飾りをのせています
展示室:展示室は6つのエリアからなり、夏目漱石の門下で、ドイツ文化学者、文芸評論家であった小宮豊隆記念展示室をはじめ、みやこ町の先人や発掘調査の出土品、小笠原文庫、民俗資料、ちょっと昔の道具などをエリアごとに展示しています。
研修室:研修室では各種講座や講演会、体験学習などが行われています。
収蔵庫:「お宝」を末永く保存するため空調・遮光等に配慮した空間です。
作業室:「お宝」の点検・修補等を行う部屋として作業室があります。現在は主に考古資料の修補を行っていますが、他の資料も行っています。
ホール:観覧者の憩いの場。大型モニターを設置し、「お宝」に関する色々な映像を見ることができます。
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